喫茶店での話
久しぶりのブログが今までより閲覧数伸びててびっくりしてます。
Twitterのリンクからでしょうか
何かワードがヒットしたんでしょうか
コメントしていただけたら嬉しいです。
今日は某全国チェーンの喫茶店でのお話。
もう5年くらい前かな?
私はお一人様で本を読みながらくつろいでおりました。
店内はなかなか混み合ってました。
そこは4、5人のおばあちゃん集団が入店してきてみんなで座れる席を探していました。
(いやぁ、その人数はこの店は向いてないぞ…)
と思いながら横目で見ていると、
1人のおばあちゃんの大きなリュックが
近くのテーブルにあった飲みかけのグラスに当たり、倒れてこぼれてしまいました。
そこのテーブルの人はというと、荷物を置いて席を立っており、見当たりませんでした。ビジネスバッグのような荷物だったのでサラリーマンの方でしょうか。
(やっちゃった〜)
と思って見ていましたが、なんとおばあちゃん
知らんぷり。
一緒にいた他のおばあちゃん達も気づいていないのかなにも言わず。
(嘘でしょ。)
すると近くの席にいた女性が片付けを始めました。
おばあちゃん達はそれでも知らんぷり。
当のテーブルのお客さんはまだ戻ってきません。
片付けを終えた女性はとても建設的におばあちゃんに注意していました。
おばあちゃんは適当な謝り方。
もやもや〜〜〜
もし荷物にパソコンとか大事な書類とか入ってて、そこにこぼれてしまっていたら…
どうして自分が犯してしまったことをあんなに放ったらかしにできるのか…
私があの女性のように冷静に注意できただろうか…
他のお客さんは全然気にならないのかな…
などと余計な想像を巡らせて心が重たくなってしまったので店を出ました。
たぶん一部始終を見てなければ、私もそんなに気にならなかったのでしょう。
でもグラスが倒れる瞬間を見てしまった。
おばあちゃんたちの動向が気になって見てしまった。
当事者ではないのに、嫌な気分になってしまう。
スカッとジャパンのような番組は見れません。
全然スカッとしない。笑
不快な気分だけいつまでも残る。
「こんな人現実にいるんだ…遭遇したらどうしよう…」てなる。
そしてもうずっと前のことなのにまだその光景を覚えてるんですよね。
誰でもこの状況にはイラッともやっとすると思いますが、それを長ーく引きずってしまう。
こういうことばっかり蓄積されていくからほんとたまったもんじゃない。
自分の思考回路や記憶力が憎いです。笑
周りのことによく気がつくって、自分でも強みだとは思うけど、嫌なことには気がつきたくないなぁ。
機能にスイッチないかなぁ。