HSPの徒然草

日々と心の記録

外出は消耗しちゃう話

毎日家事と育児に追われる専業主婦です。

と言っても、子供のお風呂やお皿洗いを積極的にしてくれる旦那にかなり助けられています。

 

それでもなかなかひとりの時間は取れないもの。

たまの週末に子どもを任せて外出させてもらっています。

買い物したり、友達と会ったり、映画を見たり…とっても気分転換になって楽しいです。

楽しいんですが…

 

 

 

消耗が激しい。

こないだは脱毛サロン行って、友達の家で遊んで、合間に知り合いと立ち話を2回ほどしたのですが、次の日はもう母親として使い物にならず。

子どもとまともに遊ぶこともできず、すぐにイライラしたり邪険に扱ってしまったりしました。ごめんよ娘。

 

旦那も、私自身も、外に出て気分転換して、さぁまた頑張ろう!ってなると思ってたんですが、疲れが勝ってしまいました。

 

疲れといっても体力的なものではないです。

気持ち?心?神経?なんかそんなものです。

 

脱毛も始めたばかりなのでなれず、そんなつもりじゃなくても体は緊張します。

立ち話も久しぶりに会う人だったのでどうやってしゃべろうかな、と頭を働かせます。

移動の電車は、いろんな人が狭い空間にいて苦手なので、神経がぴりっとします。

(他にも電車苦手なポイントは山ほどあるのでまたいつか)

友達といる時でさえも、自分の言葉に自信がないのでしゃべったあとは脳内反省会が行われます。今のひと言不快じゃなかったかな…とか。

 

外出の次の日は全く余裕がなくて、子どもがずーっとママを連呼したりおもちゃをガチャガチャしたりする環境がしんどくて、もうひとりにして…静かに過ごさせて…って感じでした。

 

 

気分転換と休息は違う。

 

毎日子どもと一緒の生活の大変さは母親になってやっとわかりましたが、本当に想像し得なかった大変さがあります。

たまには今回のように外に出て人に会うのも必要ですし、いい気分転換になります。

 

でもそうじゃなくて、ひとりの時間を作るのも大事。

元々おひとりさま大好きな人間なので、まぁよくこれだけ子どもと一緒にいられるなぁと思いますが時々限界が来るので、こういうときはひとりになる時間が要ります。

 

今回はちょっとキャパオーバーというか、人と接する時間と自分の苦手な環境にいる時間が長すぎたのかもしれません。結果、気分転換を通り越して、刺激となって疲れてしまった。

毎日子育てから受けるストレスにさらにストレスが乗っかってしまったような感じに思います。

 

 

遊びに出かけて、「あー楽しかった!」で終われる程度を把握しないとですね。

(これがなかなか学習できない)

 

 

うまくまとまらないんですが、HPSは「外出は楽しいけど心と頭が疲れちゃう」「ひとりの時間大事」というのが伝われば良いです。