HSPの徒然草

日々と心の記録

私はHSPかもしれない

って、気付いてちょっと楽になった。

ちょっとだけ。

 

 

 

私はとにかく自分が嫌いです。

 

自分が発する言葉が相手にどう取られるか気になってなかなか思うようにしゃべれない。しゃべったら直後から脳内反省会。

 

過去に起きた不快なことを思い返しては、どうすればよかったかなぁ、なんて言うべきだったかなぁ、あんなことしなきゃよかったなぁといつまでも引きずる。自分が関わってないことでも、嫌な光景は脳裏に焼き付いて離れない。

 

電車は苦手。でも車の運転も悪い想像しか出来なくてこわい。

 

子どもから離れる時間が欲しい。でも外に出て働くのはちょっとトラウマがあるし、おそらく向いてない。

 

 

いや、甘えだろ。w

って自分でも思います。

 

 

弱い人間だな、いい歳して子どもだな、社会的には自分は全然いらない人間だなって思って生きるのがつらい時もあります。

◯にたいとかじゃなくて本当に恥ずかしい。情けない。消えてしまいたい。って感じ。

 

 

でもHSPという性質を知って、

自己診断をしてみて、

「繊細さん」の本を読んで、

 

あぁ、私はこういう性質の人間なんだ

受け入れたらいいんだと気づいたらちょーっとだけ自分を許せました。

(それでもやっぱり楽になりきれないのは性格でしょうか)

 

 

中学の頃から大人になるまで、出会う先生や上司にことごとく「殻を破れ」と言われてきました。

大学でちょっと破れたかもしれないけど、それによって周りの人に迷惑をかけたり、不快な思いをさせたりしたかもしれないと、やはり必要な殻だったんだと最近また閉じこもり気味です。

 

ん〜破れたんじゃないな、たぶん殻の上からさらに殻を被っていたのかも。

周りの人みたいにこうやって振る舞おうとか、こういうこと言おうとか、無理に作ってたのかも。

本当の素直な自分じゃなくて、つぎはぎの殻を被ってたのかな。

 

 

みんながみんな自分を受け入れてくれるわけじゃない。合う人、合わない人がいて当然。

だからありのままでいればいい。

自分を大切にすればいい。

 

 

 

頭ではわかってるんだけどなぁ。